ゴエモンのあこがれの人(改め、猫)、うらら様です。
ゴエモンより幾つかお姉様ですが、まだ子猫のようなうらら。
そんなうらら様に先日起こった出来事とは.....
う:やだ!何かしら。あれ......。どうしてウチにいるのかしら.....
ご:ゴエモンと申します。 あれ?なんだか怒ってるみたいだな。困ったな。
そうです。ゴエモンと9ヶ月ぶりの再会。
初めてのときは、ゴエモンがまだまだ幼くて、
猫の世界における大切な距離感というものが身に付いておらず、
多大なるご迷惑を大人猫のみなさまにおかけしたものでした。
さて、今回はどうなることやらと見守っていると、
とりあえず、最初の顔合わせでは、ゴエモンなんとか踏みとどまり。
いやぁ。大人になったなぁと。で、一度うらら姫は休憩のため寝室へ。
ゴエモンは少し緊張することを覚えたのか、
マッサージチェアの下にもぐったまま出てこず。
私たちは優雅にお茶を楽しむ時間を持てました。
なんたる進歩〜!! ゴエモンがいるのにお茶が出来るなんて♪
お昼寝の後、もう一度再会を果たすふたり。
一度寝たために、振り出しに戻っているようですが。
ご:あれ?
う:あら?
ご:おいらに気づいてるのかな。ねぇねぇ。
う:えっと........気づいてないふりを.......
ご:ねぇったら。気づいてるんだよね! でも、なんだか怒ってるみたいだなぁ。
う:なんなの?? 見ないでよ。見ないでったら。やだっ怖いったら.........
ご:ねぇ....気づいてるんだよね? もう少しそっちに行ってもいい?
う:聞こえません、聞こえません。だめよっ!だめっ!あっちを見たらだめよ。
だって、来ちゃうわよ。知らないふりよっ!!
でも。ちょっと気になる。ちょっとだけ見てみる? いいえっ!だめよっ!
ご:あれ?気づいてる?やっぱり気づいてる??
う:!!!!!
てなわけで、この後、何度か突進を試みたゴエモンでしたが、
女3人でなんとかうららを守りましたとも!!
拝啓 うららさま。
もう、記憶の彼方の出来事とは思いますが、
その節は、大変お世話になりました。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします。
かしこ
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