13
Sep
2005
Akeboshi
2003年の7月、彼の歌をラジオで初めて聴いて
「日本のアーティストには珍しく、ヨーロッパの音を出す人だなぁ。かっこいいなぁ。」
と感動。すぐにこのCD2枚『Stoned Town』と『White reply』を買いました。
小さい頃からクラシック、ジャズピアノを学んでリバプールに留学したと知って、
なるほどなぁと。
彼のライブがNYであったりしないかと
密かに期待して、時々HPをチェックしたりするのですが、
先日、渋谷のカフェでライブをしたそうです。
これが、日本にいるときによく行ったカフェだったので
なんだかとっても残念。
ライブで一度聴いてみたいアーティストです。
行かれた方いたら、どんなだったか教えてくださいな。
Akeboshi web site
カレがピアノ(というかシンセ)で
あと、バイオリンとチェロという
かなりアコースティックな編成だったんだけど
これが3人とも尋常じゃなく上手!!
声も(というか歌も)、淡淡としたしゃべりも、
日本にあんまりいない日本人という感じでした。
すごく小さいカフェで聞けるなんて
めちゃめちゃ贅沢な体験でした。
あの実力なら、すぐメジャーになって
大きい場所でやっちゃいそうなイキオイ。
かつて平井堅を小さい会場で追っかけてた頃を思い出しました。
機会があったら、ぜひナマで聴くことをオススメ!
素敵なアーティスト、教えてくれてありがとう!!
そうなんだ、そうなんだ。
実力あるんだ、やっぱり。なんだか嬉しいな〜。
小さい会場でやってる間に一度聴きたいなぁ。
NY来ないかな....
今月7日に「ナイロビ・ラウンジ」という5組出演のイベントで
去年ジェシーもライブした渋谷Duo Music Exchangeでのライブ。
前知識なしで行ったので、なんかアイリッシュな感じだなあ、
と思って聴いていると最後にボソッと「Akeboshiでした」と。
そこで、ああ、これがAkeboshiだったんだと初めて気付きました。
どこにも出演順が書いてなかったのでわからなかったんです。
全英語詩なんですね。バイオリンがいい味だしてると思います。
会場入りしたのが遅かったので既に会場は満員。
2階席が少し空いていて仕方ないのでそこに座ったんですが、
ふと隣りを見ると外国人の兄ちゃんと初老の女性がいて、
ライブが始まってすぐに女性だけになりました。
兄ちゃんはどこにいったのかな〜?なんて思いながら
ライブを見ていたら、なんとなんと、
Akeboshiのバイオリンの人だったんですね〜その方。
女性は故郷からこの日たまたま呼んでいたお母さんだったみたいで。
Akeboshiのライブ中ずっとデジカメで写真とってました。
ライブが終わるとバイオリンの兄ちゃんはすっと戻ってきて
母親を連れて去っていきました。
何か口論しながら(笑)。
なんかちょっと、得した気分でした。
Akeboshiはいかがでしたか ??
日本語の詩も幾つかあるのですが、演奏しなかったのでしょう。
彼は高校生の頃にリバプールに留学していたので、
バイオリンの彼も、その頃からのお付き合いなのかなぁ?と
勝手に想像しております。
お母さんとのエピソード、いいですね!!
そういうの、ちょっと得した気分になりますよね。
AkeboshiもJesseのように、
いつまでも、小さい箱でやるアーティストでいて欲しいな〜
井上陽水さんと詞を共作したYellow Moonという曲が
日本のアニメNARUTOのエンディング・テーマになっているそうです。
ライブで披露してくれたのを聴いたときは
まさにシングルっぽい曲でイイ曲だと思いましたけど
いったい、起用したアニメのスタッフは何を考えて彼らを
小学生たちに紹介しようというのでしょうか(笑)。
Akeboshiはこれから子供たちの間で
ビッグになっていく予感がします。