19
Sep
2007
NY PHILHARMONIC GALA!
NYフィルのガラコンサートに行ってきました!
New York Philharmonic
Lorin Maazel, Conductor
Yo-Yo-ma, Cello
ALL-DVORAK PROGRAM
Carnival, Op. 92
Cello Concerto in B minor, Op.104
Cello/ Yo-Yo Ma
Symphony No.7 in D minor, Op.70
New York Philharmonic
Lorin Maazel, Conductor
Yo-Yo-ma, Cello
ALL-DVORAK PROGRAM
Carnival, Op. 92
Cello Concerto in B minor, Op.104
Cello/ Yo-Yo Ma
Symphony No.7 in D minor, Op.70
指揮者マーゼルの登場の後、すぐにファンファーレが鳴り
会場全体が起立して国歌斉唱から始まりました。
なんだかガラっぽいぞ!(ガラなんだけど。)
その流れのまま、Carnivalへと。華やかな曲調でオープニングらしい演奏。
NYフィルって元気一杯!の演奏ですね〜。
マーゼルは軽やかで、素晴らしかった。
続いてYo-Yo Maの登場。彼の演奏を生で聴くのは初めてだったので
ものすごく興奮しました。
(えっとNYフィルもマーゼルも初めてだったのですが)
専門的なことは全くわかりませんが、すごく素敵だった。
演奏が終わった時にYo-Yo Maへの花束贈呈があったのですが、
それを前列の観客に投げちゃったりして、結構派手な人なのね...と。
「Yo-Yo Maが手にする花束!」と思って用意した方、がっかりだよなぁ
なんてことを考えているうちにインターミッションへ。
全てドヴォルザークだったので、主旋律がわかりやすいし
CDでも聴いているし
「クラシックコンサートでは必ず眠る!」
という彼でも大丈夫では?と思ったのが甘かった。
彼、Yo-Yo Ma、ほとんど眠っていました。
最高に気持ちよかったそうです。もぉおったいなぁい〜。
休憩後は目が冴えてきたらしく、
最後のシンフォニー第7番はしっかり目を開けて聴いておりました。
マーゼルのカッコ良さに感動していた様子でした。
ブラックタイ ディナーがあるため、アンコールもなく
最後はあっさりと終了。
ディナーへと向かうゴージャスな一行の列に加わることも許されませんでしたが、
(当たり前だ!)
我々も華やかな気分に浸りつつ、
チェロコンチェルトのメロディーを口ずさみながら
ウエストサイドをそぞろ歩き、ちょこっと食事をしてから帰りました。
満足。満足。大満足!
このガラコンサートは全米でTV放映されたようで、
リンカーンセンターの広場に大画面が設置され
ライブ映像が観れるようになっていました。
椅子まで用意されていて、こちらも大観衆だった模様。
休憩の間に、Avery Fisher Hallのバルコニーから
覗いて見た写真です。
写真を見ながら記事を楽しみにしてたよ!
ヨーヨーマはあの顔と、性格きっとかなり
違うよね。
一回だけ聴いたことあります。すてきだった・・・。
外のコンサートも盛り上がったのねえ。こういうとこがNYぽくてカッコいい!
そして私もかなりの高確率で・・・寝ます。
ははは。もう眠くなっちゃって写真だけアップして
ほったらかしになっていました。
ヨーヨーマ。凄かったです。
チェロが身体の一部になってました。
勝手に控えめなアジア人を想像していたけど
世界に名を馳せるチェリストですものね。
世間慣れしておりましたわ。
そうそう、バムセ曰く
「眠っていてもちゃんと聴いているんだ!」
そうです。
わはは。あの時ね〜。
ほとんど熟睡してましたわ。
だってコンサート前にmamittとフレンチかなんか食べて
そのデザートのワインゼリーを間食したら
それだけで酔っぱらっちゃったんだもん。
確か....その上現代音楽じゃなかったっけ??
(あんまり覚えてないけど........)