NY journal

当初、ゴエモンの水飲み用に、
アンティークのカフェオレボウルを探していたのですが、
イメージがありすぎて、なかなか思うようなものに
出合えなかったのです。

そんなとき、e-bayで見つけてしまって
いっそ、ご飯茶碗と水飲みボウルをお揃いにしてしまおう！と。
（残りひとつは？　おやつ用です！）

未使用のものなので、状態もすごく良かったし
e-bayで見ていたときよりも実際の方が色もきれいでした。

ボウルをすべて外すとこんな感じ。
ボウルが転がらないよう、ちゃんと凹みがあります。
転がってもホーローなので割れないし。
大きさも小さすぎるかな？と心配しましたが
今のところ、大丈夫そうです。ね？ゴエモン。

ところで、今回PayPalを受け付けないセラーだったので
仕方なくパーソナルチェックを郵便で送ったのですが、
その封筒が郵便局内で行方不明となりました。

普通に送るのが怖かったので、
わざわざプライオリティメールにして
トラック＆コンファームがネットで出来るようにし、
受け取りサイン確認もお願いしたにも関わらず！です。

チェックを無効にし、再度送り直さなくちゃだめかな......
でも郵便局に支払った7ドルがバカバカしくないか？
などと悩み、もう限界！と思った矢先
届きました。あ〜〜良かった。

USPS！　信用ならないとは聞いていたけれど、
今回は頭に来ましたね。皆さま、お気を付けくださいませ。

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** ここから先の写真はLightbox JS v2.0を使用しています。
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　 飛んでしまいますので、その場合は、再度挑戦してみてください。

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① まず水170gと苛性ソーダ68gを混ぜ合わせます。（とても熱くなるので注意しながら！）
　 温度が115℃位になるまでそのままにします。
② 次に米ぬかオイル200gとラード150gを混ぜ、さらにココナッツオイル150gを加えて
　 湯せんにかけます。ラードが完全に溶け込んだら温度が50℃位になるまでそのままにします。



③ ①と②が、それぞれ115℃と50℃になったところで混ぜ合わせます。
　 この時、苛性ソーダを糸のように細く注ぎながら混ぜ合わせるのがコツ。
④ ここから最初の20分は腕の力を振り絞ってかき混ぜていきます。
　 トレースが出来る（”の”の字が書ける）まで頑張ります。
　 今回は一緒に参加したR子さんと先生がひたすら頑張ってくださいました.......



⑤ ④のボウルから少量を別の容器に取り、そこへ米ぬかを加え
　 だまにならないよう先に混ぜておきます。
⑥ ⑤を戻し入れてきれいに混ぜ合わせます。（これで米ぬかスクラブ入りに！）
⑦ エッセンシャルオイルを加えて香りを付けます。



⑧ 牛乳パックなどでも出来ますが、今回は石鹸用の型に流し込んでいきます。
　 雪の結晶、ワンちゃんの足跡、オーバルの3種類の型を使わせていただきました。
⑨ 流し込みが終わったら、空気に触れないようラップを掛けていきます。



⑩ ⑨を段ボールの中に重ねて置き、最後にその上にタオルをかぶせて完成！

あとは解禁日を待つのみです。
この他に、リップクリームも教えていただいたのですが、
また次回にアップします。

Atsusean先生、楽しかった〜！　ありがとうございました。

**参考文献 / 小幡 有樹子さんの石鹸作りの本数冊。

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指揮者マーゼルの登場の後、すぐにファンファーレが鳴り
会場全体が起立して国歌斉唱から始まりました。
なんだかガラっぽいぞ！（ガラなんだけど。）
その流れのまま、Carnivalへと。華やかな曲調でオープニングらしい演奏。
NYフィルって元気一杯！の演奏ですね〜。
マーゼルは軽やかで、素晴らしかった。

続いてYo-Yo Maの登場。彼の演奏を生で聴くのは初めてだったので
ものすごく興奮しました。
（えっとNYフィルもマーゼルも初めてだったのですが）
専門的なことは全くわかりませんが、すごく素敵だった。
演奏が終わった時にYo-Yo Maへの花束贈呈があったのですが、
それを前列の観客に投げちゃったりして、結構派手な人なのね...と。
「Yo-Yo Maが手にする花束！」と思って用意した方、がっかりだよなぁ
なんてことを考えているうちにインターミッションへ。

全てドヴォルザークだったので、主旋律がわかりやすいし
CDでも聴いているし
「クラシックコンサートでは必ず眠る！」
という彼でも大丈夫では？と思ったのが甘かった。
彼、Yo-Yo Ma、ほとんど眠っていました。
最高に気持ちよかったそうです。もぉおったいなぁい〜。

休憩後は目が冴えてきたらしく、
最後のシンフォニー第7番はしっかり目を開けて聴いておりました。
マーゼルのカッコ良さに感動していた様子でした。

ブラックタイ ディナーがあるため、アンコールもなく
最後はあっさりと終了。
ディナーへと向かうゴージャスな一行の列に加わることも許されませんでしたが、
（当たり前だ！）
我々も華やかな気分に浸りつつ、
チェロコンチェルトのメロディーを口ずさみながら
ウエストサイドをそぞろ歩き、ちょこっと食事をしてから帰りました。

満足。満足。大満足！


このガラコンサートは全米でTV放映されたようで、
リンカーンセンターの広場に大画面が設置され
ライブ映像が観れるようになっていました。
椅子まで用意されていて、こちらも大観衆だった模様。
休憩の間に、Avery Fisher Hallのバルコニーから
覗いて見た写真です。

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おまけ。





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行ってみたら、1Fのお花屋さんがなくなってる！？
どうやら配置換えしたようで、最上階に移動していました。
すごく残念。1Fにあるのが良かったのに。外からも覗けてすごく好きだったのに。

でも、置いてあるものが変わるわけではなく、
可愛い糸巻きを発見！
「買って買って〜♪」

ということで、ハサミ付きの糸巻きが今回買ってもらったもの。
隣に置いてあるのは、以前に買ったアンティークのもの。
もっともっと欲しい〜。

さらに、こっちに来てからずぅっと狙っている
フランスのヴィンテージメタルチェア（1940年代のもの）の前に連れて行って
「これも欲しいんだよね〜」なんて囁いてみた。
でもお値段を見て、0が一つ多い！！高〜い！！
残念。さすがにこれはダメだったので、

さらにさらに、地下のお茶屋さんで
湯呑み二客とお揃いの急須と、茶さじを買ってもらいました。
ここで買った湯呑みをすごく気に入っていたので、
お客様用も欲しかったのです。
日本からマグカップしか持ってこなかったばかな私は
今まで、日本茶だろうが、ほうじ茶だろうが、中国茶だろうが
すべてマグカップで済ませていたわけで.....。

引越人生、大事なものをトランクルームに預けてしまうと
せっかくのお気に入りを、使わず、楽しむことなく
終わってしまうのだと最近気づきました。

今度引っ越すときは、お気に入りこそ、持って行くべし。

P.S.ご両親様、いろいろありがとう♪

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アムトラック（全米を走る新幹線みたいなもの）にも初めて乗りました。
新幹線にくらべたらずっとスローな感じでしたが、車内の冷房がすごかった！
もう、寒いのなんのって。
あまりの寒さに次の日用の父の靴下を借りてはき、母とスカーフや風呂敷、
果ては、パジャマまで取り出して、巻けるものは全て巻け！みたいな......。

どうしてあんなに寒くする必要があるんでしょうね？？

ま、とにかく。
ワシントン、主要な所は押さえてきたはずです。
スミソニアンはさすがに航空宇宙博物館しか見られませんでしたが、
ホワイトハウス、国会議事堂、アーリントンのケネディのお墓、
リンカーンメモリアルなどなど。

2日目は帰りのアムトラックまで自由だったので、
ナショナルギャラリーをゆっくり見てきました。

ワシントンはねぇ
建築物が全て白い大理石でなんだか新しいギリシャみたいだった。
（そんな幼稚なコメントでいいのか！？）
何でも国会議事堂より高い建築物を建てちゃいけないそうで、
NYに比べると、空がやたらと広く、人が少なくて
落ち着かない変な感じでした。

NYのペンステーションに戻って来たときは
雑踏の雰囲気になんだかほっとしてしまった。
いやぁ。私もいつの間にか、すっかりNYに馴染んでしまってるんだわ〜！？

余談ですが。
ナショナルギャラリーで、突然若い女の子に
「あなたの写真を撮らせて！」と声をかけられました。
聞けば、大理石の作品と私の帽子の色が似合うので、
できれば彼女のカメラではなく、私のカメラで撮らせて欲しいと。

手の込んだカメラ泥棒では？と一瞬、躊躇しましたが
可愛らしい女性でお願いすることに。

「じゃぁ、向こうに歩きながらその辺で振り返ってくれる？」
「え？？　そんな注文があるのかい！」「なんだか恥ずかしい〜」
と言いつつも母に土産物の袋を渡して乗り乗りの私。
（いつも、我が家でA美さんに私が言ってるのと同じだ〜！！）

ママがイタリア人、パパがイラク人というワシントン在住の女の子でした。
カメラを返してくれる時
「気に入ってもらえるといいけど...」とはにかんでいた彼女。
なんだかとっても嬉しかったですよ〜。ありがとう。

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